インターネットが切れたら予約システムはどうなりますか?

1. ブラウザで稼働する診療予約システム

「診療予約2015」はブラウザで利用するいわゆるWEBアプリケーションです。そのため、その稼働にはインターネット通信が必要となります。一方で、診療予約システムは受付時間中は常に稼働することが求められるシステムでもあります。順番待ち版では、リアルタイムで順番や待ち時間を管理する必要がありますし、予約制でも常に予約表を表示させておく必要があります。しかし、インターネットというのは様々な要因により、通信障害などが起こることは避けられません。

 

2. オフラインモードで安心

そこで、「診療予約2015」にはオフラインモードという機能があり、インターネット回線が一時的に切れた場合でも、順番待ちや予約表の閲覧はできるようになっています。「診療予約2015」を利用するパソコンがインターネットと疎通できなくなると、自動的にオフラインモードが起動します。順番待ち版の場合は、当日の現時点の表示が維持され、予約制の場合は、当日から14日間分の予約データの閲覧が可能です。インターネット回線がすぐに復旧すればこれで問題なく業務を行うことができます。ネットが利用できない間は、紙にメモするなどして一時的にしのいでいただくかたちになります。

 

3. インターネット回線トラブルが長引いた場合

もし回線トラブルが長引くようであれば、ネット予約を一時的に停止する必要があるかもしれません。というのは、ネット予約が入っても画面には更新されないため、順番管理の混乱や予約のオーバーブッキングなどが考えられるからです。その際は、管理画面にてネット予約を一時停止することができます。もちろんネットに繋がっていなくてできない場合もあると思いますので、サポートセンターにお電話いただければにちらで作業させていただきます。

とはいえ、10年前と違い現在ではインターネット障害が頻繁に起こることはありません。ほとんどが一時的な不具合のため、オフラインモードで十分に乗り切れることが多いです。

 

診療予約2015公式サイトへ

 

キーワード: 診療予約システム、クリニック予約システム、ASP、クラウド、インターネット、通信速度、回線速度、ASDL、無線LAN

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