診療予約システムを複数ドクターや複数診療科で利用できるかどうかですが、「診療予約2015」は何の問題もなく利用することができますし、ドクターや診療科が増えることで費用は変わりません。
「診療予約2015」は、もともと複数のドクターでの利用をされることも想定されて開発されていますので、クリニック側の画面でも、患者さんの画面でも何の違和感もなく利用することができます。
一部の診療予約システムでは、1診を基本として開発されているものがあり、複数ドクターや複数診療科で運用しようとすると無理が出る場合があります。例えば、1診用のシステムを単純に2つ導入するようなかたちを取らざるを得ないケースがあり、患者さんが予約システムを利用する時に混乱する可能性があります。
複数ドクターや複数診療科で利用することがわかっている場合や、将来的な拡張の可能性がある場合は、標準機能で対応できる診療予約システムを導入することをお勧めします。
キーワード: 複数診療科、先生複数、複診、3診、代診、クリニック予約システム、診療予約システム、シフト、スケジュール